satochin6868のブログ(仮)

これをやってみたら、日々の暮らしがちょっと楽しくなるんじゃないか。そう思って試してみたことのうち、実際の生活に良い影響を及ぼしたものをTipsとして紹介する、そんなブログにしていきたいと思います。

他のエアロバイクと何が違う? ワンダーコア サイクルを買った評価と感想

 f:id:satochin6868:20170528121702j:image

通販CMでもおなじみのワンダーコアから、エアロバイク「ワンダーコア サイクル」が発売されました。他のエアロバイクと比較検討のうえワンダーコア サイクルを購入したので、商品の特徴や使ってみた所感などをまとめてみようと思います。 

他と比較した、ワンダーコア サイクルならではのメリット

エアロバイクは数あれど、ワンダーコア サイクルは他の製品と比べてどこが優れているのでしょうか。僕は以下の3点かと考えています。

  1. デザインがよく、置きっ放しでもOK。
  2. 後ろ漕ぎができ、前漕ぎと異なる筋肉を鍛えられる。
  3. 筋トレ用レジスタンスバンド付きで、上半身のエクササイズが同時にできる。

 

楽天のレビューはこちら。

Amazonのレビューはこちら。

 

まずは、物としてのデザイン性が高いところ。エアロバイクの最も重要なポイントはトレーニングマシンとしての性能ですが、やはりデザインは重要です。それはなぜか。

 f:id:satochin6868:20170528121049j:image

ワンダーコア サイクルだけでなく、多くのエアロバイクは折りたたみができコンパクトになるものの、使用時には自転車のフレームほどのサイズになります。インテリアとしては、かなり大きなものになるでしょう。毎日のように使用することを考えると、しまわず出しっ放しになる可能性も捨てきれません。実際わが家では、来客時を除いてリビングに出しておく予定です。

 

ワンダーコア サイクルは余計な装飾がなく、シンプルなデザインで、カラーリングもしゃれています。物として愛着が持てたのは、うれしいポイント。床に傷をつけないよう、下にマットを引いた方がよいでしょうが、写真のような黄緑だと相性バッチリ。ヨガマットで問題ないかと思います。

 

次に、本題とも言える機能面のメリットです。

 

公式サイトでも大きく取り上げられていますが、ワンダーコア サイクルは後ろ漕ぎができます。これにより、前漕ぎとは異なる筋肉が鍛えられることはとても重要。前漕ぎの次に後ろ漕ぎを行うと、前漕ぎでは太ももの前部分に負荷がかかるところ、後ろ漕ぎではふくらはぎを使っていることがわかります。

 

f:id:satochin6868:20170524004811j:image

このように、高さ調節してピンで固定。僕の毎日のワークアウトでは、まず筋トレに適したリクライニングモードで軽く前漕ぎをしつつレジスタンスバンドで腕や肩の筋トレを10分、次にアップライトモードに切り替えてからダイヤルでペダルの負荷を強くして前漕ぎを10分、最後に後ろ漕ぎを10分行っています。腕、肩、太もも、ふくらはぎに、運動後の心地よい疲労感を味わえるのでオススメです。

 

f:id:satochin6868:20170524004625j:image

3点目のメリットとして挙げたのは、上半身のエクササイズが同時にできること。他の多くのエアロバイクでは有酸素運動、下半身の筋トレのみです。公式サイトによると、有酸素運動と筋トレを同時に行うことで、従来のサイクリングマシンに比べカロリー消費量が最大138%とのこと。実際、筋トレをしながらのエクササイズでは体が早く熱くなり、汗ばみます。

また、レジスタンスバンドの負荷は3段階に調整可能。ワンダーコア サイクルのサドルの下にこのような強度調節の部品がついており、バンドの負荷を変えられます。最弱でも十分な負荷をかけられますが、この機能のおかげで筋力がついてきた後も長く使えそうです。

 

ワンダーコアサイクルを使ってみて気づいた点、スペック以外の点

次に、実際にワンダーコア サイクルを使ってみて、気づいた点を挙げて行きます。まずは良いところから。

  • リクライニングモードの座り心地が良い。
  • ハンドル部にiPadも置ける。

 

f:id:satochin6868:20170528121801j:image

意外だったのは、リクライニングモードの座り心地がとても良かったこと。リクライニングとはよく言ったもので、後ろにもたれかかることができます。重心が後ろになりますが、絶妙なバランスが保たれ、十分な縦幅がある背もたれに安心して体重がかけられるのです。

 

f:id:satochin6868:20170528122030j:image

また、ハンドル部にちょっとしたスタンドがあるのですが、スマホはもちろんのことiPadも載せられます。アップライトモードなら、雑誌や漫画などの電子書籍を読みながら有酸素運動ができるのです。なお、リクライニングモードではハンドルから遠くなるため、電子書籍を読むのは困難かと思われます。

 

最後に、ここは今ひとつという点をご紹介しましょう。

  • 身長150cmだと、リクライニングモードが使いづらい。

 

174cmの僕は問題なく使用できるワンダーコア サイクルですが、150cmの妻には、リクライニングモードが遠かったよう。サドルをいちばん低くしてもペダルを漕ぐのが少し遠く、筋トレ用レジスタンスバンドも使いにくかったようです。

 

とはいえ、アップライトモードによる前漕ぎ、後ろ漕ぎは問題なく行えていますので、十分楽しんでいます。購入時には使用者の身長と、行いたいエクササイズの相性に注意したいところです。

 

ワンダーコア サイクルに限らず、エアロバイクで得られたメリット

ここまでワンダーコア サイクルを使ってみて感じた、この商品ならではのポイントを紹介してきましたが、エアロバイクというフィットネスマシン自体で感じられたメリットについても紹介したいと思います。

  • 時間や天気に左右されず、いつでも運動できる。
  • 自宅で運動できるため準備不要で、習慣にしやすい。

運動をしたいと思ったとき、まず思い浮かべるのはランニングやスポーツジム通いでしょう。ランニングはお金がかからず、すぐできますが、雨の日は外に出にくい、女性なら夜道が不安、身支度など準備が面倒、など続けられなくなる要素が多いように感じます。その点、自宅で使えるエアロバイクは、寝起きにパジャマでも運動が開始できます。

  • スマホタブレット、テレビを見ながらエクササイズできる。
  • ペダルを漕ぐ行為自体が楽しい。

前述のような運動を続けられる要素以外に、「ながら運動」ができる、そもそも行為自体が楽しいという2点が、エアロバイクを活用するメリットとして挙げられます。購入以来、毎日欠かさずワークアウトが続けられ、今日の時点で10日連続になりました。習慣になったおかげか、早速、体重、体脂肪率、筋肉量など数字に表れてきました。

 

実際の運動で消費できるカロリーは?

では実際の使用で消費できるカロリーは、どれくらいなのでしょうか。ワンダーコア サイクルのモニターに表示される値をもとに見てみましょう。

f:id:satochin6868:20170528123319j:image

これはある1日のワークアウト後のモニター表示です。30分6秒の使用で、290kcalを消費していると表示されています。これは8.98kmの移動を想定しているようですね。お茶碗1杯半ほどのカロリーと言えますが、実際にそれだけ消費しているのでしょうか。

 

このときはテレビで録画していたドラマを観ながらペダルを漕いでいました。実際の消費カロリーに疑問は残るものの、30分という時間をあまり意識せず、気づいたら9kmにおよぶこれだけの運動になっていた、という点はうれしい限りです。

 

このようなメリットいっぱいのワンダーコア サイクル。まだ実際の購入者レビューは少ないようですが、これから高評価が多くなると予想しています。新たなワークアウトの方法など発見があれば、またブログにしたいと思います。

 

楽天のレビューはこちら。

Amazonのレビューはこちら。