satochin6868のブログ(仮)

これをやってみたら、日々の暮らしがちょっと楽しくなるんじゃないか。そう思って試してみたことのうち、実際の生活に良い影響を及ぼしたものをTipsとして紹介する、そんなブログにしていきたいと思います。

スマホで確認OK! お値打ち防犯カメラ「スマカメ」を使ってみた

f:id:satochin6868:20180426090733j:image

我が家の安心がスマホで確認できる、防犯カメラ「スマカメ」

家に空き巣など不審者が侵入していないか……。帰宅時に心配になった経験は、誰にでもあるはずです。共働きで家族が先に帰宅する場合も、万一のことが無いか心配になります。

 

我が家の状況を外から確認でき、異常を事前に知ることができればと思い、防犯カメラ「スマカメ」を使ってみました。値段が安く、設定も簡単。必要な要素をカバーできていたので、ご紹介したいと思います。

 

約5000円で買えて固定費なし! 15分あれば設定完了

 

まず使ってみたのは、スマカメのエントリーモデル「CS-QR10」。5500円ほどで買える、お値打ちな価格が魅力です。他にも暗視カメラや遠隔地と会話できるスピーカーつきなどありますが、家の安全性を確認するためならばこれで十分でした。

この「CS-QR10」が手軽で使いやすかったことと、駐車場の監視のためにもう一つ防犯カメラが欲しくなったため、スマカメアウトドア「CS-QR300」も購入しました。スマカメのスマホアプリでは最大10台までスマカメを管理できるので、家のあらゆるところに設置可能です。

 

 

f:id:satochin6868:20170226195243j:image

サイズ感はこれくらい。商品写真の印象より大きいと感じました。

台座を組み立ててコンセントにつないだ後は、家庭の無線LANルーターと本機それぞれのWPSボタンを押すだけで、我が家の無線LANにつながります。無料のスマホアプリをダウンロードして、本機のQRコードを読ませたらスマホの設定も完了。開封してから15分あれば、監視が開始できます。商品の価格以外に使用料は発生せず、メールアドレスなどの登録も不要です。

 

f:id:satochin6868:20170226193407j:image

説明書はこのペライチのみ。機械に詳しくない方でも、簡単に設定できると思います。

 

異常があればスマホにアラート! 動体検知機能で安心

スマカメで便利なのは、動きを検知したらスマホアプリに通知を飛ばしてくれる動体検知機能。万一、不審者が侵入した場合はもちろんのこと、照明器具がタイマーで点灯したことも教えてくれます。microSDカードを挿入しておけば、動体検知と連動して動画の録画を開始。動画はスマホで確認でき、複数のスマホにアプリを設定しておけば、家族の誰でもスマカメにアクセス可能です。

f:id:satochin6868:20180426091047j:image

スマカメは静止画の撮影もOK。アプリの「写真を撮影する」ボタンで、外出先からシャッターが切れます。「CS-QR10」で実際に撮影できる画角はこれくらい。写っている範囲は7~8畳ほどです。部屋の出入り口や階段の対角線上に置くとよいでしょう。スマカメアウトドア「CS-QR300」はさらに画角が広く、同じ場所でもこのように撮影できます。

f:id:satochin6868:20180426091754j:image

スマカメアウトドア「CS-QR300」は名前の通り屋外での使用ができるだけでなく、夜のわずかな明かりでもカラー撮影が可能です。夜に自動販売機の明かりと街灯という環境でも、これくらいの画質で撮影できます。

f:id:satochin6868:20180427000945j:image

家の外壁に、後述のクリップを使って設置しました。左に伸びている白いケーブルは、市販のスピーカー。スマホから遠隔で会話ができます。

f:id:satochin6868:20180427001042j:image

スマカメで使用するmicroSDカードの容量は?

動画の録画時間は、中程度の画質の場合で 2GBのmicroSDカードに約12時間も記録できます。1回の録画が短くて30秒程度のため、小さい容量でも十分。スマホの付属品など、あまったmicroSDカードでも利用可能です。

 

常時録画をする機能もあるので、用途によっては大容量のものを用意しましょう。32GBで約192時間、つまり8日分の録画が可能です。年末年始の帰省の間、まるまる録画しておきたい、といったときに使えそうです。

 

 

 

防犯カメラ「スマカメ」を設置して変わったこと

まず良かったのは、平日は先に帰宅していることが多い家族の安全を確保でき、安心感が得られたこと。動体検知機能はもちろんのこと、帰宅時の玄関ドア開錠前にスマホで家の中の状態を確認できるのは安心です。

 

帰省や旅行など、何日か家を空けるときにもいつでも室内を確認できます。リアルタイムの映像を見ているときなら、音声を聴くことも可能です。なお録画した動画には、残念ながら音声は含まれません。長時間録画ができるぶん、割愛された機能なのかも。

 

スマカメのラインナップ

スマカメには複数のバリエーションがあります。違いは暗視撮影機能や、スピーカー搭載による会話機能の有無などです。用途に合わせて選ぶのも楽しそう。

 

まず今回ご紹介した、マイク内蔵のエントリーモデル「CS-QR10」。明るい部屋しか撮影できませんが、防犯のために照明器具をタイマー点灯している家なら、これで問題ないでしょう。

 

赤外線カメラで暗視撮影できる機種は「CS-QR20」。暗いときはモノクロ撮影になります。撮影サンプルはAmazonのユーザーレビューでも確認できますが、ペットの監視などに使えそう。

 

暗視撮影の機種にスピーカーも搭載し、スマホで会話できるようになった「CS-QR22」。倉庫など業務用の利用も想定されているよう。

 

高感度カメラで、月明かり程度の光でもカラー撮影ができる「CS-QR220」。CS-QR22とは異なり赤外線カメラではないため、赤ちゃんの見守りに赤外線を使いたくないという方も安心です。

 

 

そして最後は、防水仕様でアウトドアでの撮影も可能な「CS-QR300」。玄関や駐車場の監視に最適です。

 

前述の通り、これらのスマカメをはさんで固定できるクリップも用意されています。台座の代わりに使えば、高所での設置も楽々です。

 

低価格で安心が買えるスマカメ。我が家と家族を守る防犯アイテムとして、おすすめできる商品でした。